sabra 020号

夏川純の髪は別の生き物であるかのような重さと存在感を持っています。黒髪であれば印象も違うのだろうとは思いますが、彼女は茶髪にこだわりがあるのでしょうかね。
夏目理緒のビジュアルは見慣れるということがありません。普通はデビュー時違和感があったとしても、カメラ慣れするにつれてビジュアルも良くなってくるものなのですが、彼女の場合はそれがありません。当初から私の好みとは別のベクトルを持つ方なので、仕方ありませんが評価の対象外です。
大久保麻梨子は雰囲気スポーティーですがギミック感の漂うグラビアです。彼女のグラビアは今回に限らず実体感の伴わないものが多いように思います。それが彼女の個性といえばそうかもしれません。
小阪由佳は安定してはいるものの突き抜けた印象のグラビアとはいえません。少々中途半端な表情のカットが並んでしまいました。彼女だからこそ、それでも水準の仕上がりを見せるのですが、素材のよさを考えると勿体無さを感じてしまいます。
付録DVDのグラビアメイキング映像は山本梓小阪由佳小林ユリ二宮歩美の4人。山本はワンピース水着姿が珍しく、胸を鼻先で突付きまくるお馬さんも素晴らしい。小林は他の山本・小阪の映像と較べると胸の重さだけでなく、お腹の重さも気になってしまいます。二宮も気を抜くと胃のあたりがポッコリしてしまいますので注意が必要です。
「萌えドルCAFE BEST6」は小倉遥大塚まえ中村知世可愛きょうこ、岡明子、松嶋初音の6人がビキニ姿を披露。ビキニ姿だけでは萌えベクトルではありません。集合映像のみでしかメイド姿の映像がないのが残念。大塚のビキニ姿がかなり強烈です。彼女だけお菓子系の雰囲気でしたね。
「お部屋紹介」はプリヴェチューリッヒクイーンの谷口真紀。ローアングルからカメラが攻めまくっています。
「新人さんいらっしゃい」は伊藤みく。オーストラリアに短期留学していたそうですが、発音がよく英会話がそれなりに上手そうです。そこを活かせば道は拓けるかのしれません。
その他、「妄想着エロ劇場」に紗那麻生かおり東京ゲームショウ2005のコンパニオン図鑑に67人のコンパニオンの映像を収録しています。