アルビレックス新潟 1−0 ヴィッセル神戸

ポゼッション的に押されていた前半12分に神戸のCKを弾き返すと、あまりにも見事なマルシオ・リシャルデス坂本の高速カウンターが嵌まって先制。大久保のシミュレーションっぽいPKは守護神北野がシュートコースを完全に読んでブロック。後半は体力の消耗から両チーム足が止まりがちになりながらも、攻めと守りの切り替えが早かったアルビが守りがちで4位のポジションを守りました。それにしても後半ロスタイムでもボールキープに走らず攻撃の姿勢を見せるアルビにはヒヤヒヤさせられましたが、一方で最後まで攻めの姿勢を変えないアルビには頼もしさも感じました。次節ホーム清水戦はカードの累積で守備の要である千代反田が出場停止なのが痛いですが、3試合連続完封に期待したいものです。