アルビレックス新潟 0−1 柏レイソル

身も心も寒くしてビッグスワンから戻ってきました。帰りに寄った喫茶店で飲んだココアの温かかったこと・・・、若干心が癒されました。試合の方はそれほど悪くなかったように思えました。攻撃のバリエーションもありましたし、決定機は柏よりも多く作れていたように見えました。残念ながら決定機は作れるものの最後のシュートの精度が伴わなかったり、ラストとラップが大き過ぎたり、ボールの出しどころが逆になってしまったりと、得点に繋がらなかったのが痛かったですね。そして守備の最終ラインはしっかり抑えていたのですが、内田フランサとのボールの追い合いで、一歩先んじていたもののボールに対する体の入れ方が逆になってしまい、ペナルティエリアでボールをフランサに奪われてしまったのが痛かった。体勢が逆だっただけに奪われてからの対処が間に合わずシュートを決められてしまいます。後半最後の猛攻も及ばず1点の重さにやられてしまいました。千代反田との衝突で負傷退場したルシオも心配です。
アルビというチームは相手の監督の首を刈るのは得意なのですが、チームそのものにとどめを指すのは苦手で、今回も好い人ニイガタを演じてしまいましたね。