週刊プレイボーイ No.31

表紙・巻頭は吉高由里子。彼女の微妙に外したカメラ目線は効果的。どこかミステリアスな雰囲気を醸し出し、彼女独自の世界を表現することに成功しています。
大島麻衣のビジュアルは卒業後、徐々にAKB色が抜けてきていますが、グラビアアイドルとしての存在感は強力なものではありません。キャラクターを含めての存在感をアピールしていってほしいものです。
松岡音々は早くも手ブラ。昨年のグラビアJAPANの女王がもうこの扱いですか。グラビアアイドルの活躍の場が少なくなってきているという厳しさがありますが、ギアを入れるのが早過ぎるのではないでしょうか。もう少し余裕を感じさせる展開を見せてくれないと、グラビアJAPANの価値が下がってしまうでしょう。
新垣結衣は写真集からのプロモということで無難なカットが並びます。ちょっと普通の女優グラビア過ぎる印象。
松井絵里奈は水準以上のビジュアルをもっているのですが、残念ながら頭が大きく見えてしまうバランスの悪さが時々出てしまいます。惜しいなという印象。
下京慶子は紳助プロデュース。この企画ですが、正直言って評価できません。素質を持ったグラビアアイドルは他にも一杯います。どうせなら彼女達にチャンスを与えてほしいものです。