週刊プレイボーイ No.13

表紙・巻頭・折込ピンナップは大島優子(AKB48)。いつもの彼女とは違ったアダルトな雰囲気の演出での撮影。それが背伸びをしている感じではなく似合っているのは、彼女が年齢(22才)なりの成長を精神的にも遂げているという証左でしょう。AKB48のグラビアばかり溢れる現状ですが、このような内容であればグラビアとしての存在価値を主張できると思います。
岩田さゆりは凄く大人びた印象に変身しました。それ自体はとても彌勒的なことなのですが、カットによって疲れを見せる表情があるのが気になります。
松井絵里奈が彼女自身の肉体の存在感をアピールすることに問題はありません。ただし、顔のメイクは念入りにし過ぎて不自然感が出てしまっています。惜しい。
センターのスーパーガールズですが、この人数ではグラビアは無理。カタログです。
巻末の時東ぁみは久しぶりの登場。メガネはまだ手離していませんが、それほど強調するわけでもなく自然。いくぶんセクシー方向にベクトルが向いているようですが好ましい程度に収まっているのがいいですね。
美人双子ユニットのマリエリ。彼女達はどこへ行こうとしているのでしょうか。加速しつつあるかのように感じられる演出に一抹の不安を覚えます。