先日、ビクター製のＤ−ＶＨＳビデオデッキが老衰のため、テープをローディングする者の再生できなくなるという症状を最後にご臨終してしまい、さらには予備機の方も人知れず亡くなっていたということで、懇意にしている電気屋さんにお願いして中古品として放出してくださる方を探してもらっていましたが、ようやく品物が出たとのことで届けてもらいました。届いたのはパナソニックのＤ−ＶＨＳビデオデッキで、i-ＬINK接続端子はありますが、なぜかＤ端子が見当たりません。仕方ないのでテレビとの接続はi-ＬINK接続のみでということになりました。幸いにもビクター製のＤ−ＶＨＳビデオデッキで録画したテープはトラッキングの問題もなくきれいに再生できました。後はi-ＬINK接続でDIGAのブルーレイディスクにダビングできるかですが、Ｄ−ＶＨＳビデオデッキの中古が今後は簡単に手に入れにくくなるだろうことを考えると、ダビングができないと貴重な映像が無駄にゴミと化してしまいます。メディアの転換にはいつも悩まされますがなんとかならないものでしょうか。
