アルビレックス新潟 0−0 横浜F・マリノス

リーグ戦で勝ちのないチーム同士の試合。前半のスタートは一進一退。ブルーノ・ロペスの個人技での突破も、ポールに阻まれる不運があり得点に至らず。20分過ぎにはピッチ上を雪が舞う状況もありましたが、その後雪は止みます。お互いの守備意識は固くシュート数の少ない展開に。ロスタイムの中村のFKから3本連続のCKを耐えしのいだところで前半は終了。
後半になるといつものようにやや押され気味になるアルビ。マリノスに多くのFK、CKを許す展開にひやひやさせられます。基本的に今までと同じ流れで試合が進むので嫌な感じ。アルビは矢野、田中、アラン・ミネイロに代えて、ミシェウ、菊地、平井を順次投入。セットプレーからシュートにつなげるチャンスも作りましたが得点には至らず。ロスタイムの4分も使い切ってのスコアレスドローとなり、マリノスと勝ち点1を分け合いました。
石川鈴木のCBコンビは安定感があってなかなか良かったと思います。試合に復帰した東口もさすがの安定感を感じさせる守備を見せてくれました。
※今週も未勝利なのにまた順位が一つ上がって15位となってしまいました。降格圏を脱したとは間違っても言えはしませんが…。