アルビレックス新潟 0−2 FC東京

前半はポゼッションをFC東京に与えながらもしっかり守り、要所要所である程度厚みのある攻撃を見せたアルビでしたが、田中亜土夢のシュートはポストに阻まれ、最大の決定機には同じく田中亜土夢の足が合わず先制できませんでした。
後半スタートは新潟が押し気味で進めたものの、後半6分にワンチャンスをものにされて、FC東京の梶山に先制シュートを決められてしまいます。14分には矢野、村上田中、内田に代えて投入。一方FC東京も石川を投入してきます。26分にはセットプレーからのこぼれ球を谷澤に決められてしまい2点差。今期2点取ったことのないアルビにはつらい展開になってしまいます。平井も投入してスリーバック体制で臨むと展開が早くなりますが、中2日の疲労があるのか、徐々に動きにも判断にもミスが生じるようになり、こぼれ球の出方もツキがなくなってきます。ロスタイム4分も使い切っての無得点負けとなってしまいました。ホームゲームでの初勝利はまだまだ遠しという感じです。