母親の体調不良

昨日の朝、泊まり勤務明けで勤務があと数分で終了という時に母親から携帯でSOS。「具合が悪いので少しでも早く帰ってきて」コール。私の様子から事情を察した上司が「すぐに帰れ」と指示を出してくれたので、荷物をまとめて速攻で退社。車で自宅へ向かうも最低15分は掛かる距離なので不安が高まる。そんな時に限って信号や踏切に引っかかるものですが、焦って事故っては意味がないので交通ルールを順守して20分弱で到着。玄関のかぎを開けて家に入ると、母親がベッドの上で顔をしかめて「うんうん」と唸っていました。胃がきりきりと痛むとのことでしたが、私の顔を見て安心したのか「痛みは和らいだ」と笑顔を見せました。少々様子を見てみようということになり「お腹も減った」そうなので、食パンを焼き、納豆トーストとバナナ、カフェオレにヨーグルトといういつもの朝食を用意しましたが、母親はトースト半分とヨーグルトのみ食し、再び横になりました。そしてお昼を過ぎたころに再び母親が痛みを訴えるようになりました。近所の総合病院に連れて行こうかとも考えましたが、母親は難病を患っているので、掛かり付けの先生に診てもらうことにして、車に乗せて向いました。
午後からの診察時間に間に合うように医院に到着し、かなり早めに先生に診察して頂きました。食事を取れなかったということで、点滴してもらうのと検査を同時に行っていただきました。検査結果は白血球が少し多いくらいで胃腸炎との診断。予想以上に点滴に時間が掛かってしまい。院外薬局で投薬を受けて医院に戻ると、診療時間は終了して待合室に残っていたのは母親だけでした。
帰宅して夕食はおかゆを用意しましたが半分ほどしか食べられず。やや心配しましたが、ベッドに横になるとホッとしたのかすぐに寝入りました。睡眠がとれるほど痛みが和らいだということは良かったのではないでしょうか。今朝になっても鈍痛は残っていたようですが、午後からはその痛みもなくなったようで安心したのですが、夕食にきのこ鍋を少し食べたところ吐いてしまいました。消化器が弱っていたのに鍋はまだ少し早過ぎたかもしれません。様子を見ていますが少し心配な夜です。