国内盤ではLittle Glee Monsterの新作ミニアルバムから。アイドル的な女性ユニットでありながら、抜群の歌唱力でアピール度は抜群です。
先週に続いてKIRINJIの新作アルバムから2曲目。アダルトな魅力を持ったシティポップです。とにかくオシャレ。
続いては海外盤から。
イギリスのベテラン・プログレッシブロックバンドJethro TullのリーダーであったIan Andersonの4枚組初期プレイ集から3曲目。完全にファン向けのコレクターズアイテムだと思いますが、貴重な音源です。
で、そのJethro Tullの最新シングルから。こちらは間違いなくJethro Tullらしい曲で、Ian Anderson本来の演奏を聴くことも出来て安心しました。
フランスのプログレッシブメタルバンドLaluの最新シングルは、ありがちのメタルサウンドではありますが、聴き易さ、馴染み易さが半端ありません。これはこれで才能な気がします。
オランダのプログレッシブロックバンドFocusの最新シングル(ミニアルバムかも)からの曲は昔日の彼らの音とは違い、ユーロビートのようなリズムを刻む音が特徴ですので、好みにより評価は分かれそうです。
スウェーデンのプログレッシブ・ロックバンドのThe Flower Kingsの最新シングルは、来年リリース予定の15枚目のアルバムから。楽器欲の素晴らしさと歌心がうまくミックスされたナンバーです。
ノルウェーのプログレッシブ・メタル・バンド。Conceptionの最新シングルはライブ録音。ベースの音が格好良く響き、ヴォーカルが歌いあげるという素敵なナンバーです。
アメリカのフィルム・プロデューサーでもあるマルチ・インストルメンタリストDavid Minasianの最新ベスト盤の第1弾から3曲目は、なんと私最愛の歌姫Annie Haslamと、最もよく聴いているギタリストSteve Hackettがゲスト参加しており最高です。
カナダのギタリストPete Thornの新作アルバムから2曲目。今週も情報がほとんどなくて申し訳ないのですが、プロミュージシャンが今最も注目するセッションギタリストの一人なんだそうです。幅広いジャンルをカバーしていて、長渕剛のツアーサポートもしています。この曲でもいい音でギターを鳴らしてくれています。
オーストラリアの主にアンビエントミュージックと映像に音楽を乗せる活動をしているAll India Radioの最新アルバムからも2曲目。先週の曲よりも癒しの度合いが増しているように感じられます。
オーストラリアのDead Can Danceの最新アルバムはイタリアはミラノでの2005年のライブ盤。ジブシー音楽風のノスタルジックな仕上がりの曲で、見事に私の好みに沿った音です。
今週も極上の音を提供してくれたSpotifyのAIさんに感謝です。