今週も国内盤の紹介はなく海外盤のみです。
スペインのインストルメンタルバンドというか、普通にプログレッシブロックバンドといえるToundraの最新アルバムから3曲目。アンビエント風味のイントロから徐々に加速して厚みを増していく音を楽しめます。
スウェーデンのプログレッシブロックバンドThe Flower Kingsの最新シングルは3月発売の最新アルバムから。ミュージックビデオも公開されています。
スウェーデンのピアニストでシンガーのAnna von Hausswolffの最新シングルは、今年5月にリリース予定の2018年のモントルー・ジャズフェスティバルのライブアルバムから先行リリースされたものです。
スウェーデン出身のプログレッシヴメタルバンドEvergreyの最新シングルは2014年のアルバム収録曲のライブバージョンです。オフィシャルビデオを公開されていますのでそちらもどうぞ。
ポーランドのピアニストHanai Raniは基本的にはクラシック畑の奏者ですが、ポスト・クラシカルからチェンバー・ジャズ、アンビエント、フォーク他のセンスも感じられます。最新シングルは昨年3月29日に、ラジオのレコーディングスタジオ(ワルシャワ)でライブ収録されたものです。
ハンガリーのセッション&スタジオドラマーOliver Ziskoの最新シングルは3枚目のアルバムから。Dream Theaterのキーボード奏者Derek Sherinianがゲスト参加しています。
アメリカのプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream Theaterの最新リリースアルバムは、公式ブートレグ・シリーズの第6弾です。デビュー前のデモ音源ということで、録音も演奏も若いというか荒っぽいのが特徴です。
昨年亡くなられたジャズ界の偉大なキーボード奏者、Chick CoreaとベーシストのStanley Clarkeを中心にしたバンドReturn to Foreverの、最新リリースとなる1975年のスタジオライブから20分近くの大曲です。
オーストラリアのDead Can Danceの最新アルバム、イタリアはミラノでの2005年のライブ盤からとうとう7曲目。歌いあげる感じのヴォーカルが印象的。ライブ会場の音の反響も効果的です。
Mong Tongは台湾人兄弟によるサイケデリックユニットで、詳細は不明ですが2019年にミニアルバム、2020年に1枚、昨年2枚のフルアルバムを発表しています。今年リリースのシングルがあるのですが、この曲は昨年のアルバムからです。