日本人フュージョンキーボーディスト、シンセサイザー奏者として活躍した深町純(2010年没)の1980年のアルバムからタイトル曲です。オーケストレーションがと誇張的なサウンドに仕上がっています。
イギリスのサックス&フルート奏者Jasmine Myraの昨年のデビューアルバムから。女性的で柔らかな響きの現代的ジャズです。弦楽四重奏を含む10人編成のバックは、構成やアンサンブル自体の美しさも聴きどころが多いです。
オランダのジプシージャズのギターの名手Jimmy Rosenbergの2004年のアルバムから。1980年生まれと割と若いギタリストであるため、生み出すギターの生音がフレッシュな印象です。
イタリアのカンタウトーレ(シンガーソングライター)Alan Sorrentiの1972年のソロデビューアルバムから。イタリアとフランスの錚々たる辣腕ミュージシャンを迎えて作られた大傑作です。2005年のリマスター盤で。
イタリアのカンタウトーレ(シンガーソングライター)の草分け的存在として知られているLucio Battistiの1974年のアルバムから。規則的なドラムの音に透明感のあるヴォーカルが重なっていき、徐々に様々な音が重ねられていきます。
イタリアのカンタウトーレ(シンガーソングライター)Eugenio Finardiの1977年のアルバムから。デビュー40周年を記念し2016年にデジタル・リマスター化されました。タイトル曲はスタイリッシュなプログレッシブジャズといった印象です。
イタリアのアフロジャズフュージョンバンドで、自らをラテン砂漠と葬送音楽と評するOpezの2015年のデビューアルバムからタイトル曲です。独特な曲調でメランコリックなスタイルが注目されました。
ポーランドのクラシック、映画音楽の作曲家Zbigniew Preisnerにより、1993年から1995年まで映画3部作のサウンドトラックから。情感たっぷりの曲調はまさしくサウンドトラックです。
スウェーデンのトラッドロックバンドKebnekajseの1973年のセカンドアルバムから。ファーストアルバムとひかくしてより民俗音楽色が強くなって、豊かに歪んだギターや図太いリズムなどサウンドの質感はサイケでハードです。
一昨年亡くなられたジャズ界の偉大なキーボード奏者、Chick CoreaとベーシストのStanley Clarkeを中心にしたアメリカのバンドReturn to Foreverの、1976年のアルバムからタイトル曲です。フュージョンというかプログレに近い様式美を持った作品です。