イギリス人キーボード奏者で、数多くのバンドやプロジェクトに参加してきたDon Aireyの２０１４年のソロアルバムから。この曲では２０１１年に亡くなったギタリストのGary Mooreとのコラボプレイを収録しています。
イタリアのカンタウトーレ（シンガーソングライター）Franco Battiatoの１９７９年のアルバム（２００８年リマスター）から。ある種テクノ・ポップ感覚にクラシカルな地中海ムードを紡ぐような演奏に、ウォームな歌声が乗っかる曲です。とにかく暖かい。
Fausto Mesolellaは１９６０年代から活躍しているイタリア人ギタリストですが、彼が２０１３年にアルカトラズ大学で行ったライブ録音音源から。ペダル・スティール奏者Ferdinando Ghidelliとのデュオ作品です。
ポーランドのロックミュージシャンGrzegorz Ciechowskiによって結成されたスーパーバンドObywatel G.C.の１９８６年のアルバムから。アーバンな大人の魅力を持ったシティポップすという感じです。
横須賀生まれのアメリカ人フィンガースタイルギタリストAlex De Grassiの１９８３年のアルバムから。ゆったりとしたフィンガープレイながらも、テクニックの確かさが意思を持って伝わる演奏です。
アメリカ合衆国のヴィブラフォン奏者Gary Burtonとピアノ奏者Chick Coreaによる１９７３年のコラボアルバムから。静謐なピアノの響きと、打音の暖かさが特徴のヴィブラフォンによる音の衝撃が、アルバム発表当時凄かった記憶があります。
カナダのスリーピース・ロックバンドRushは、同国の国民的グループであり、北米におけるプログレッシブ・ロックの先駆者としても知られていますが、２００７年のアルバムから。エスニックなアコースティックギターサウンドが小気味よさを感じさせてくれる曲です。
カナダのプログレッシブ・ロックバンドSagaの１９７９年のセカンドアルバムから。私が最も愛するバンドのひとつで、特にギターとキーボードの掛け合いが好きです。当時のプログレらしい様式美に溢れた曲です。
