イギリスのベテランプログレッシブロックバンドPink Floydの1970年のライブ音源と、Pink Floydのアウトテイクの宝庫として有名な映画「砂丘/Zabriskie Point」(1970年公開)関連の音源のリミックスバージョンを集めたアルバムから。
イギリスのプログレッシブロックバンドYesの元キーボーディストとして有名なRick Wakemanによる2017年のピアノ作品集から。クラシックのピアノ作品を演奏するのではなく、オリジナルの小品集であるのが特徴です。リリカル。
イギリスの電子音楽とワールドミュージックを基調としたサイケデリックバンドであるShpongleの2001年のアルバムから。アンビエント音楽とでも評せそうな曲調でありながら、徐々にサイケデリックに移行していくさまが面白い。
イギリスを中心に活動する多国籍グループAfro Celt Sound Systemは、ケルト音楽のメロディと西アフリカ音楽のリズムを現代的に融合した独自の音楽を創作しています。確かにアフリカンリズムが色濃く感じられる曲です。
イギリスのフォークシンガー、ギタリスト、ソングライターのMartin Simpsonによる1999年の自主製作盤から。アイルランドの独立運動指導者James Connollyの描くウォータールーの戦いを物悲しく奏でました。
アゼルバイジャンのジャズピアニストAziza Mustafa Zadehは、ラシックやアヴァンギャルドからも影響を受けていますが、Keith Jarrettからの影響も指摘されています。1995年のアルバムからやや中近東が仄かに香る曲です。
チュニジアの作曲家、歌手、ウード奏者のDhafer Youssefの2006年のアルバムから。民俗楽器を使用した渋い演奏で、エスニックな香りを淡く表現しており、そんな感じがアダルトでダンディ。
メリカのギタリスト兼シンガーソングライターBrad Barrの2008年のアルバムから。この曲はインストルメンタルでアコースティックギターのフレーズが軽やかに展開する聴き易い曲です。
アメリカのジャズギタリストPat MethenyによるTrioの2000年のアルバムから。その演奏はアーバンでダンディーなジャズセッションに仕上がっています。