今年亡くなったばかりのイギリスのレジェンドギタリストJeff Beckの1972年のライブを収録したアルバムから。時代を感じさせるラフでジャジーな演奏を聴くことが出来ます。
イギリスのPeter Gabrielは元Genesisのヴォーカリストとして知られていますが、ソロとなってからもう半世紀近くが経過し、現在ではヴォーカリストとしての名声の方が高いかもしれません。最新シングルは明るめのミックスで。イントロがファンキー。
イギリスの中堅プログレッシブロックバンドKarnatakaの8年ぶりであり、パンデミック後初となる最新アルバムから。シンフォニックな立ち上がりうから、しっかりとしたリズムを打ち、力強い女性ヴォーカルで占めるという王道的作りです。
リヒテンシュタイン公国生まれで、現在はスイス在住の兄弟によるユニットBack to Earthの最新シングルからの2曲目は、ダークアンビエントな響きが感じられますが、メロディが存在感をアピールしているので私としては好みです。
ルクセンブルクのネオフォークバンドRomeの最新シングルから。そっけないジャケットからは想像がつかないほど、熱のこもった歌と演奏を聴かせてくれます。格好良くもあります。
オランダのアンビエント、ニューエイジでもっとも信頼されてきたアーチストの一人Jonny Nashの最新アルバムから2曲目。エレキギターの浮遊感に溢れたフレーズが、幻想的でメロウな音空間を生み出しています。