昨年亡くなったギリシャの音楽家(シンセサイザー奏者・作曲家)Vangelisが1995年に発表したアルバムからニューエイジテイストも強いヴォーカル曲と、2019年に発表したピアノソロアルバムからひたすら美しい曲です。
イギリスのオルタナティヴ/プログレッシブ・ロックバンドAnathemaの2010年のアルバムから。このアルバムから初参加となった女性ヴォーカルによる麗しいヴォーカルが際立っています。
エレクトロニックミュージックとワールドミュージックをミックスして演奏するフランスのバンドOrange Blossomの2014年のアルバムから。フランスのバンドですがエジプトのグループの影響を受けていて、歌はアラビア語で歌われています。
ノルウェーのシンセポップグループBel Cantoの1990年のアルバムから。ダークアンビエントオルタナポップが基本的音楽傾向ですが、この曲はもっとシティポップ寄りでソフトなおpとに仕上がっています。
ロシアのドゥームメタル/ポストロックバンドKauanは現在メンバーのほとんどがエストニアに住んでおり、バンドの歌詞の多くはフィンランド語で書かれています。2021年に発表されたライブアルバムから。重厚感あふれるパフォーマンスです。
イランのマルチインストルメンタリストでシンガーソングライターのHamed Nikpayの2008年のアルバムから。この曲はインストルメンタルで、中近東ぽい独特な響きと、スマートさを感じるリフが両立していて面白い曲です。
カナダ出身のシンガーソングライター、ケルティック・ハープ奏者Loreena McKennittの2013年のアルバムから。ケルトの魂を宿らせていると言われている彼女らしく、ケルトを感じさせる旋律とまさしく歌姫という歌声に圧倒されます。
カナダの古楽と中東音楽のアンサンブルを演奏するバンドConstantinopleの2015年のアルバムから。セネガル人歌手/コラ奏者Ablaye Cissokoとの共演により心地よいアンサンブルを聴かせています。