イギリスの超B級ロックバンド(いい意味で)として知られるBarclay James Harvestの1972年発表の傑作4thアルバム『Baby James Harvest』が、オリジナルマスターテープからの最新リマスター/リミックスに、多数のボーナストラックを追加して登場しました。3曲目はMartin Ford指揮によるBARCLAY JAMES HARVEST ORCHESTRAを迎えて行われた'72年11月英ロンドンParis Theatre公演からモノラル音源で。
フランスを代表するキーボード奏者Jean-Michel Jarreの最新シングルから。パフォーマー兼プロデューサーのNSDOSが加わったテイクで。デジタルなビートによるサウンドの浮遊感のある仕上がりになっています。
フランスのエレクトロニックミュージシャンAriel Kalmaの最新アルバムから。鳥の囀りや虫の鳴き声というネイチャーな音と、エレクトロニクスを介在させた音を上手にミックスさせています。
イタリアのプログレッシブロックバンドLe Ormeのクラウドファンディングによる最新アルバムから。このアルバムはバンドのキャリアの最後のアルバムとして発表されました。主に合唱作品であるこのアルバムだけに、演奏と合唱のバランスを楽しむものです。
ラトビアのシンガーソングライターEZIAの最新シングルから。アメリカのビートメイカーWowflower、同じくアメリカのマルチインストルメンタリストKyle McEvoyのソロプロジェクトThe Field Tapesも参加しています。一瞬Negiccoのメロディラインに近いものがあるなあと思ってしまいました。
プロデューサーでもあるCOENは、最新シングルで昨年亡くなったギリシャ人キーボーディストVangelisの曲をハウス風ミックスプレイしています。