今週のSpotify~Rerease Radar~

The Reason Why (Live at Parkvilla Theater, Nl, 2022)

イギリスプログレッシブロックバンドのレジェンドとして知られるYesの最新シングルは1971年のサードアルバム収録の曲、それを初期テイクのリマスター音源で聴かせてくれます。

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イギリスの超B級ロックバンド(いい意味で)として知られるBarclay James Harvestの1972年発表の傑作4thアルバム『Baby James Harvest』が、オリジナルマスターテープからの最新リマスター/リミックスに、多数のボーナストラックを追加して登場しました。今回はMartin Ford指揮によるBARCLAY JAMES HARVEST ORCHESTRAを迎えて行われた'72年11月英ロンドンParis Theatre公演からステレオ音源で。

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こちらもイギリスプログレッシブロックバンドのレジェンドとして知られるPink FloydのベーシストRoger Watersが1973年の大傑作アルバム「The Dark Side of the Moon(狂気)」からソロシングル化しましたが、今度はアルバム化されたものが発表されました。ゆったりとしたテンポで名曲を楽しむことが出来ます。

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イギリスのロックバンドで、1970年代末から90年代初頭に掛けて、ポップシーンにありながらも流行とは一線を画した音楽で世界的な人気を誇ったDire Straitsの最新シングルは1978年~92年のライブ音源を集めています。1979年のライブ音源から。

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フィンランドヘルシンキ出身のサイケデリック/プログレッシブロックグループKingston Wallのセカンドアルバムから。リーダーのPetri Walliが1995年に亡くなっており、バンドとしての活動は停止しているのですが、今年新たなミックス&マスタリングで再発されました。

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シンガーのAmalie Bruunが率いるデンマークブラックメタルバンドMyrkurの最新シングルからラスト3曲目。リウムセクションを中心にした熱い演奏と、それと呼応するヴォーカルも熱い。

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ハンガリージャズロックバンドDjabeの最近の作品には、ギタリストのSteve Hackettが良く参加していますが、最新シングルも同様でSteve Hackettのギターがフルートと一緒に主役を張っています。

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ハンガリーのギタリストCsarnogurszky IstvánのソロプロジェクトBlack Hillの最新アルバムから。とにかく美しい音を追求したという感じの音で溢れています。叙情派にとっては最高。

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現在はイギリスを拠点として活動する、ウクライナ出身のAntony Kalugin(key)を中心としたソロ・プロジェクトKarfagenの最新アルバムは昨年のツアーが音源のライブアルバムです。リリカルで煌びやかな演奏が楽しい。

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プログレッシブロックフレームワークとして使用しているオーストラリアの音楽グループUnitopiaの最新シングルから。ジャケットのおどろおどろしさからは全くかけ離れたさわやかな曲に仕上がっています。

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