イギリスのポストメタル系バンドBosskの２０１６年のアルバムから。揺らめき煌めくギターのリフレインを中心に、リズム隊が徐々に力強さを表現していく小曲です。
ドイツのアレンジャーOlaf ParuselによるネオクラシカルダークウェイブプロジェクトのsToaの１９９４年のアルバムから。リリカルで軽快なピアノソロですが、雰囲気はややダークです。
イタリアのネオクラシカルバンドAshramの２００６年のアルバムから。ピアノ、バイオリン、チェロ、ヴォーカルで構成された彼らの演奏は、実に清澄で透明感の感じられる音に仕上げられています。
ギリシャのメロディックデスメタルバンドAetherianの２０１５年発表のマキシシングルから。序章という感じで短く、本領を発揮したものではないと思いますが、実力は十分うかがえる曲です。
スウェーデンのボロース出身のポストロックバンドMoonlit Sailorの２０１４年のアルバムから。北欧のバンドらしい透明感のある音と、へビィな音との融合のバランスが見事です。
アメリカはカリフォルニア産のポストロックバンドSignal Hillの２００９年のアルバムから。繊細なリフのハモりと哀愁感たっぷりの叙情的メロディーによるインストルメンタルナンバーです。
アメリカのポストメタルバンドRussian Circlesの２００８年のセカンドアルバムから。ギタリストが奏でる多彩な音と低域を安定して支えるベースライン、強さと安定感を高いレベルで兼ね備えたドラムによるメロディックなインストルメンタルナンバーです。
オーストラリアのバンドでオルタナティヴ・ロックというか、アースソングのバンドとして有名になったDead Can Danceの１９８８年のアルバムからリマスター音源で。宗教色の強い混声合唱が聴かせる曲です。
中国で活躍しているモンゴル族のバンドHAYA楽団（哈雅楽団）の２００９年のアルバムから。民俗楽器である馬頭琴を使用するなど、モンゴル音楽と現代のポップミュージックを融合させています。
