私をネギーに連れてって2023(12/2-3)レポートその2

PO-TONegicco-llection 2003-2023

ネギー2日目の朝は「(令和版)Negiccoと早起き!~Negiccoの館内放送~」ということで、朝8時になると「ガサッガサッ」問う音とともに放送開始。内容はレギュラーラジオ放送の「ネギStyle」の苗場版といった感じで、メール紹介と昔懐かしいネギPHONのコーナーとして宿泊しているネギオタ根の突撃電話。ネギーを新婚旅行に組み入れたカップルとの通話にほっこりさせられました。


朝食は昨日の夕食と同様のブッフェスタイルでしたし、2日目のコンサートは午後からでしたので、昨日のリベンジとばかりに腰を据えて朝食を楽しませていただきました。昨日の行列は幻の如く姿かたちもなく、スムーズに朝食のメニューを手元に揃え、抜く予定の昼食も兼ねたブランチとして楽しみました。


朝食後は昨日同様、そのまま部屋に戻ってコンサートに向けて体力温存を図ることにしました。テレビをBGMにしながらネットを巡回して、SNSをチェックしながら過ごしました。


コンサートは13時開演のため12時半には部屋を出たのですが、マスクを忘れたので(コンサートは声出しOKでしたが、マスク必須です)部屋に戻ろうとしたのですが、カードキーが反応せず鍵か開きません。仕方なしに1Fに降りてフロントでカードキーの磁気を調整してもらったのですが、既に時間がなく部屋に戻ることはあきらめて、運よく開いていた売店でマスクを購入してブリザーディウムに向かいました。足が上手く動かないため移動に時間が掛かってしまい、席につけたのは開演間近でした。初日の座席よりもステージに10列ほど接近したぽんちゃサイド(左側)でしたが、列の真ん中になります。一瞬アンラッキーと思いましたが、隣の席に座られた方が私のBLOGの数少ない読者だと挨拶され、真後ろに座られたカップルが実は朝のネギラジで紹介された、ネギーを新婚旅行にされた新婚さんだとライブ中のMCで明らかになり、じつはラッキーな席割りだったのでした。


※2日日セットリスト
永田こーせー(Sax)、米所裕夢(Tp)、前田大輔(Tb)、sugarbeans(Pf)
01. ガッター!ガッター!ガッター!
02. アイドルばかり聴かないで
MC
03. 1000%の片想い
04. それって魔法かも?
05. ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
06. さかさま
MC
07. 私をネギーに連れてってII
08. キミはドリーム
09. サンシャイン日本海
MC
10. ねぎねぎRock~私もお家に連れてって~
11. 愛、かましたいの
12. ネガティヴ・ガールズ!
MC
13. サークルゲームのなかで
14. 愛は光
15. トリプル!WONDERLAND
16. ねぇバーディア
17. 私をネギーに連れてって
Enc.
18. 圧倒的なスタイル
19. トキメキ★マイドリーム
2日目を終わって、セットリストについて少し書いてみますが、Nao☆ちゃんが明かしたように、「私をネギーに連れてって」の2曲以外は全くダブらずということで、普段ライブでは聴けないような曲もいくつか披露されたということで、非常に充実したセットリストでした。昨日不調だったPAも改善されており、Negiccoの歌声を存分に楽しむことが出来ました。そしてアンコールの1曲目に来ました。昨日はやらなかった「圧倒的なスタイル」。ネギオタ必須のラインダンスで迷っていたら、隣の方が促してくれて立ち上がるのに肩を貸してくださいました。ということで、私はおそらく最後になるであろうラインダンス(足は上げられませんでしたが)の楽しみを共有することが出来たのです。本当にありがたいことでした。また、私の前の席が女性で固められているという幸運にも恵まれて、肩と肩の間からNegiccoたちが歌う姿を垣間見ることもできたのです。列の左横を見るとステージの真ん中に張り出した出島に面した最前列がキッズスペースになっており、ネギライトを手にしたネギオタの子ネギたちが、楽しそうに踊りまくっている姿が可愛くてたまりませんでした。


コンサートの開演から時間あまりが過ぎ、ネギオタの桃源郷もいよいよ終わりが近付いてきました。ブリザーディウムから重い足を引きずって部屋へ戻ると、無事にカードキーが機能して部屋に入ることが出来ました。部屋に戻るまですっかり忘れていたのですが、アルビレックス新潟の最終戦がホームビッグスワンで、セレッソ大阪相手に14時から開始されており、時計を確認すると15時40分を回っていて、慌てて電源を切っておいたスマホを立ち上げて結果を確認すると、スコアレスドローで試合中でした。テキスト速報を眺めていると試合終了直前に夏に草津から移籍してきた長倉がゴールし、アディショナルタイムを守り切って1-0の勝利。まさに気分は天国です。


帰りの貸し切りバスの出発は17時。チェックアウトも簡単でカードキーを籠に入れるだけ。フロントに顔を出す必要もありません。来たときは晴れ間が見えていた苗場ですが、バスが出た際には雪が積もり始めていました。Nao☆ちゃんがネギーは帰宅するまでと言っていましたが、帰り道の北陸道越後川口SAでバスから降車する際に、バスのステップから地上に足をつける際に膝のクッションが働いてくれずに両膝から頽れてしまいました。幸いなことに膝を怪我することもなく、チノパンの膝部分を濡らしただけで済んだのは、Negiccoのご加護があったからではないかと思います。


新潟駅南口に到着後は、駅から落雷による停電の影響で発車が遅れていた信越線各駅停車に乗って隣駅の越後石山で降り、足を引き摺りながら自宅へ帰宅。体力的には半死半生でありながら、心はこれまでにないほど充実した感じをもって私のネギー2023は終了したのでした。