アルビレックス新潟 2−2 ガンバ大阪

お互いにガンガンプレスをかけあう状況で一進一退を繰り返す前半。3日前の松本山雅戦とは一体なんだったんだという展開で、見るものとしては面白い試合内容。そんな中で前半のロスタイムに三門の放ったミドルシュートが決まって先制。
後半になっても本間、菊地を中心に見事な守備を見せる中、70分にカウンターから見事なブルーノ・ロペスのヘディングシュートが決まり2点目。このままいけると思いましたが、そこはさすがにガンバ。77分、83分と連続ゴールで追いつきます。ロスタイム終了寸前の大チャンスに三門のシュートは惜しくも外れてしまいドローとなってしまいましたが、甲府が磐田に敗れたためにJ1残留が決まり取り敢えずホッと一息です。次節のアウェイ甲府戦はもしかすると甲府にJ2への降格の引導を渡すことになるかもしれませんが、遠慮せずに勝ち点3をもぎ取ってほしいものです。