イギリス人天才ギタリストの故Allan Holdsworthの2014年のライブ音源から3曲目です。彼のギターテクニック全開という曲ではなく、実験音楽的な曲調ですが、あまり小難しくはなっていません。
イギリスのプログレッシブロックバンドThe Pineapple Thiefの最新アルバムからの2曲目です。クールな曲調とヴォーカル。リズムセクションの渋い活躍が印象的です。
同じくイギリスの中堅プログレッシブロックバンドPure Reason Revolutionは2010年に一度解散しましたが、2019年に再結成し、そして2枚目となる最新アルバムから2曲目。奥行きのある音作りと安定の演奏テクニックが心憎いばかりです。
オランダのロックバンドThe Gatheringの最新アルバムから。結成当初は、ヘヴィメタルバンドでしたが、現在はヘヴィメタルから脱却しています。ギターと歌姫的女性ヴォーカルが優しいシティポップス的ナンバーです。
1970年から1989年の間に存在したドイツのロックバンドGrobschnittの最新アルバムから。最新アルバムはバンド結成50周年を迎えて、創設メンバー二人(Lupo、Willi Wildschwein)とWilliの息子の3人により行われたアコースティックライブを収録しています。その2曲目はギターの弦のナマ音とヴォーカルの掛け合いが聴きものです。
ドイツのサイケデリックハードロックバンドMy Sleeping Karmaの最新シングルは、ポストロック色も強いインストナンバーです。
ドイツの女性ドラマーAnika Nillesの最新アルバムから3曲目はボーナストラックから。明るくファンキーなフュージョン・ミュージックになっています。
ポーランドのRiversideのリーダーMariusz Dudaの最新ミニアルバムから。分かり易いデジタルミュージックですが、徐々に厚みを増していく曲構成が巧みです。
スウェーデンのプログレッシブメタルバンドOpethの2019年発表作に、未発表曲3曲の英語版とスウェーデン語版、計6曲を収録したエクステンデッドバージョンが発売されました。その中から正統派メタル色の強い曲です。
デンマークとスウェーデンのプログレッシブメタルカルテットVOLAは、昨年のアルバムにボーナストラック3曲を加えたデラックスバージョンを発表しました。そのボーナストラックから。
イスラエルのジャズダブルベーシストAvishai Cohenの最新アルバムから2曲目です。ピアノの美しい旋律をメインにして、渋いベースの音が絡むというまさしくジャズ的展開です。
アメリカのプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream Theaterは最近アーカイブのアルバムを連発しているのですが、最新アルバムは1993年のライブ音源です。そこからの曲は音質的には物足りないかもしれませんが、臨場感たっぷりのものになっています。
アメリカのニューエイジ界の巨星David Arkenstoneの早くも今年4枚目となる最新シングルから。今回もストリングスを使用した大掛かりな演奏という曲調で、まさに映画のテーマ音楽といった仕上がりになっています。