イギリスを代表するプログレッシブロックバンドGenesisの１９７１年のアルバムから。２００８年にデジタルリマスターされています。オーケストレーションから始まり、シアトリカルなヴォーカルが映える曲です。
イギリスのドリームポップデュオStill Cornersの昨年のアルバムから。スローテンポのアーバンなポップミュージック。若干のサイケデリックな香りもします。
イギリスのKel McKeownことKelpeによる昨年のアルバムから。オーガニックなリズムが複合してメロディを生み、独特の浮遊感感を感じさせる曲になっています。
ベルギーのドラマーのAnke Verslypeによって結成されたジャズプロジェクトAkiの昨年のアルバムから。やはり見事なまでにヨーロッパでアーバンなジャズ。しっとり感に聴き惚れました。
ドイツのダーク系アンビエントミュージックユニットMusica Cthulhianaの２００３年のアルバムから。確かに曲調はダークではありますが、多くのアンビエントミュージックと比較すると、波ではなく音楽がしっかりと存在しているだけでなく、その音楽も聴き心地の良いものです。
ポルトガルのJoel Fausto & Illusion OrchestraはJoel Faustoと彼の手によるゴーストバンドで、バースをジャズに置くダーク系アンビエントミュージックです。２０１３年のアルバムからの曲も、物悲しいサックスの音が印象的なナンバーです。
アメリカのミュージシャンSteven R. SmithのレコーディングプロジェクトHala Stranaの２００３年のアルバムから。東ヨーロッパの伝統音楽を探求しているようです。ヴァイオリンの音が物悲しく響きます。
