イギリスのギタリストで、マルチインストルメンタリストのMike Oldfieldの最新アルバムの50周年記念盤はデビュー作「Tubular Bells」の様々なバージョンを収録したものから2曲目。2013年に発表された彼とドイツのDJ/プロデューサーの YORKとのコラボレート・アルバム『Tubular Beats』に収められていたリミックスヴァージョンです。
イギリスのプログレッシブロックバンドとして必ず名前のあがるEmerson, Lake & Palmerの1972年の来日公演のライブ盤から。音質が古色蒼然としているのは仕方ありませんが、貴重な音源を今聴けることが大事です。
現在はイギリスを拠点として活動する、ウクライナ出身のAntony Kalugin(key)を中心としたソロ・プロジェクトKarfagenの最新アルバムから。2019年のアルバムとほぼ同じタイトルで、収録曲には同じ曲のリマスター曲もありますが、オールインストルメンタルであることが最大の特徴でしょう。
ドイツのジャズピアノトリオTingvall Trioの今年2枚目となる最新シングルから。しっとりとしたピアノと、様々に喧嘩するベースなどの弦楽器の音がたまらなくエモーショナルです。
ポストクラシカルシーンの新星と呼ばれるアイスランドのピアニストEydís Evensenの最新アルバムから。静謐感と重厚感の両方を併せ持つ曲です。
エジプトのギタリストAli GelloZzZzがCamelの曲をカバーしました。見事に民俗楽器での演奏に切り替わっており、ある意味ユニークなカバーに仕上がっています。換骨奪胎が見事です。
ポストクラシカルシーンで人気の米国テキサスの6人組Balmorheaが、サックス奏者のSam GendelとパーカッショニストのJason Treutingをゲストに迎えたシングル曲です。幻想的なギターのフレーズが印象的です。