今週のSpotify~Discover Weekly~

Nubian Sundance (Live)

イギリスの老舗プログレッシブロックバンドPink FLoydの元キーボーディストであるRichard Wrightが1978年に発表したファースト・ソロ・アルバム『WET DREAM』を45年ぶりにリマスターした最新アルバムが発売されることになり、その先行シングルになります。リミックスはサウンドの魔術師Steven Wilsonの手によるものです。

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イギリスの作曲家、ギタリストのSimon Jeffesが主宰して、クラシック音楽、ミニマル音楽、民族音楽、現代音楽などの要素を取り入れた音楽を演奏していたPenguin Cafe Orchestra。1994年の最後のスタジオアルバムから。優美なピアノの響きが心地良すぎます。1997年にSimon Jeffesが脳腫瘍で死去してしまったのが惜しまれます。

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イギリスを代表するシンガーソングライターで、歌姫とも称されるKate Bushの2005年のアルバムから、2018年のリマスターで。彼女が歌姫と称されるのがよくわかる歌唱です。

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ポルトガルFaustoことFausto Bordalo Diasが、ご当地レーベルに残した1982年の2枚組アルバムから。ポルトガルの伝統楽器アドゥフ(四角形のハンドドラム)のエキゾチックなリズムと熱を帯びた歌が胸に迫るスピリチュアルフォーク作品です。

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2008年にドイツの空港で出会ったイスラエルのピアニストIdan Raichelとマリのギターの名手Vieux Farka Touréのレコーディングセッションによる作品です。レコーディングはテルアビブの小さなスタジオで行われました。民俗音楽色の濃いジャズになっています。

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アメリカのジャズピアニストKeith Jarrettがトリオ編成で発表した1981年のアルバムから。ベースとドラムのそれぞれのパートが光る、トリオ編成のそれぞれの楽器の魅力が見事に発揮されています。

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アメリカのギタリストSonny Chillingworth(Edwin Bradfield Liloa Chillingworth, Jr.)はハワイアンミュージックに広く影響を与え、スラックキーギターを演奏していました。1994年のアルバムから。ゆったりした優しいサウンドです。

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アメリカのギタリストで、フォーク、インディーフォーク、ポップロックを演奏するWilliam Tylerの2016年のアルバムから。エコーの効いたアコースティックサウンドが魅力的です。

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アメリカの1970年代を代表するフュージョンバンドであったWeather Reportの1974年のアルバムから。重厚感のある展開のジャズフュージョンナンバーをライブテイクで。

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アメリカのロックバンドで、ニューオーリンズR&B、ブルース、カントリー、ジャズなど、アメリカン・ルーツ・ミュージックの影響を色濃く押し出しているサウンドが特長のLittle Featの1975年のアルバムから。ファンキーな雰囲気とテクニカルな演奏が実に魅力的です。

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