イギリスのプログレッシブロックのレジェンドグループであるEmerson, Lake & Palmerの1992年にハンガリーのブダペストでのライブアルバムからの2曲目。パワフルで切れの良いリズムセクションと、それに負けず劣らずのキーボード群が音のるつぼを作り出します。
イギリスの作曲家兼プロデューサーのDavid Chappellの最新アルバムから。映画「Frontiers - Cinematic Americana - 」のサウンドトラックで、ネイティブアメリカンを感じさせる雰囲気でニューエイジ的な音に仕上がっています。
現在はイギリスを拠点として活動する、ウクライナ出身のAntony Kalugin(key)を中心としたソロ・プロジェクトKarfagenの、年を跨いで連続で発表された最新シングルは、フュージョンぽさも感じられる軽やかなメロディです。
アイルランドのポストロックバンドGod Is an Astronautの最新アルバムから。ライブアルバムなので、エレクトロニックなアプローチとスペースロック、プログレを掛け合わせたポストロックを展開しています。
フランスはリヨンを拠点に活動するソロプロジェクトPulsating Cerebral Slimeの最新アルバムから。全体的に短い曲の多いアルバムですが、一番長いこの曲は起承転結のはっきりした重厚感のある曲です。
ポーランドの女性ジャズシンガーソングライターKari Salの最新シングル。新進気鋭の若手ヴァイオリニストAdam Bałdych、スウェーデンのピアニストJacob Karlzonも参加しています。かなりオリエンタルな趣きを感じさせる歌と演奏です。
アゼルバイジャンのマルチ・インストゥルメンタリストEmin GuliyevによるソロプロジェクトViolet Coldの最新シングルです。ブラックメタルの風味はあまり感じられませんが、ピアノの旋律がどこか物悲しく美しい作品です。