フランスのEZ3kiel（エゼキエルと読む）はクエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』の偽の聖書の引用にちなんでエゼキエルと名付けられたトリップ・ホップ／ダブのバンドです。２０１４年のアルバムからの曲は甘いギターの旋律で郷愁を奏でます。
チェコのピアニストでミニマリストのDaniel BordovskýはBorrtexの名で音楽活動を行っていますが、２０１７年にFree Music Archiveを立ち上げ、すべての作品を無料で提供し始めた彼が同年に発表したシングル曲です。クラシック音楽を基本にして映像的にアレンジされた音です。
アメリカのチェロ奏者Adam Hurstの２０１０年のアルバムから。チェロとピアノによる演奏は重厚感を持ったネオクラシックな調べです。ネット上に詳しい情報がないのが残念。
アメリカ生まれでドイツ育ちのMartin Rottは６歳でドラムセットを始め、独学でピアノ、ギター、ベースのスキルを身につけたミュージシャンです。昨年のアルバムからの曲はピアノにストリングスを重ねたアンビエント風。ハンドクラップが効果的です。
カナダのマルチインストルメンタリストPeter Belecは、主にプロのギタリスト、プロデューサー、ギターインストラクターとして活動していますが、彼の最新アルバムから。アンビエントとニューエイジの中間的な音で表現しています。
