サンフレッチェ広島 1−1 アルビレックス新潟

広島での試合のためテレビ観戦。
お互いに決め手を書いた前半は、見ている私にも蒸し暑さを感じさせるもどかしさがありました。
試合が動いたのは後半75分過ぎ。
CKを得たアルビは交代したばかりの寺川がキッカー。彼が蹴ったボールを中央で安英学がヘディングシュート、左ポストに当たったボールはそのままゴールに突き刺さりました。
ところが好事魔多し、その1分後に広島のドリブル突破を許し、こぼれ球を繋がれて最後は森崎浩がシュート。
DFがブラインドになり野澤の手はわずかにボールに届きませんでした。
その後は広島に押し込まれる展開が続きましたが、オフサイドにも助けられ1−1のドローに終わりました。
先制はしましたが守りきれないことにストレスが溜まる部分もありますが、シーズン当初は先制点すら上げることが出来なかったアルビですから、徐々に進化していることに満足するべきなのかもしれません。勝ち点も試合数と同じ14を上げていますしね。