アルビレックス新潟 4−2 清水エスパルス

日本平でのアウェイ戦。
前半15分 スローインを受けたエジミウソンペナルティエリアに侵入し、相手DFを一人かわしてシュートを決めて先制。
前半40分 ペナルティエリアのすぐ外からのエスパルス沢登のFKを、チョ・ジェジンがディフェンスに入った丸山とGK木寺の身体ごと押し込むような形で同点ゴール。
後半はエスパルスに押し込まれっぱなしで、ボールの支配率は2:8と守りっぱなしという感じでしたが、時折見せるカウンターがエスパルスを脅かします。今日はエジミウソンのドリブルがキレまくっていて、相手DF陣を度々切り裂きます。
後半61分 エジミウソンがドリブルで右サイドを突破、エスパルスGK西部と1対1になったところで切り返すと、西部の手がエジミウソンの足にかかりPKを得ます。落ち着いてエジミウソンが決めて勝ち越し。
後半75分 エスパルスGK西部が前がかり気味なのに気付いたエジミウソンがセンター付近から超ロングシュート。慌てて対応した西部がボールを弾いてCK。鈴木慎吾のCKが折り返され、再び鈴木慎吾が蹴った低い弾道のクロスに、秋葉と交代で出場していたDF高橋が反応してシュート、これが高橋J1初ゴールとなって3対1と引き離す。
後半85分 その後も攻めまくっていたエスパルス。右サイドからのクロスボールをDF鶴見が中央へ折り返し、中央でFWチョ・ジェジンがヘディングシュートを決めて再び1点差に詰め寄ります。
後半ロスタイム エスパルスDFのバックパスをGK西部がトラップミス、ここに交代直後の深澤が飛び込んでボールをさらい、誰もいないゴールに左足で流し込んでとどめの4点目。
試合そのものは20本以上のシュートを打たれまくって冷や冷やものでしたが、カウンターが面白いように決まっていました。イエローカードを貰わなかったのも素晴らしい。
J1昇格後初の連勝ですが、これに満足せず連勝を重ねていって欲しいものです。