女神のChu！第９回（ＢＳ日テレ一昨日放送分）

今回の女神は日テレジェニックから離れて妹系アイドルとして人気のある桜木睦子です。海岸でのシーンは動きがありすぎてハイビジョンの良さを活かしきれていない印象が強く、全体的に映像のキレがなく甘い感じです。ただ、室内での撮影になり映像がシャープになると、顔のお肌が荒れ気味なのが気になってしまうので、メイクさんの頑張りが必要でしょう。ボディの方がきれいだっただけに目立ってしまいました。
映像の出来は別にして、彼女のキャラは充分に出ていたのではないでしょうか。これは彼女にわりと素で話をさせた演出が上手く入ったようで、基本的には年齢相応の元気のよさが魅力として表現できています。また一方で森での映像では大人っぽい表情も表現していて、比較してみることも出来るのがいいですね。
　　

キャンパスの女神は東京外国語大学の中島愛美。このコーナーの出演者には珍しくミスキャン放送局のパーソナリティではないようです（キャンパスパークには登録されているようです）。ビジュアル的には微妙な印象で、撮られる角度を選ぶタイプに感じます。第1回目からこのコーナーを見てきて感じることですが、ハイビジョンという厳しい目をもったフォーマットで映像を比較されると、キャンパスの女神といえどもアイドルとの格差の大きさは想像以上のものがあります。まあ、だからこそアイドルという区分が存在するわけですね。
日テレジェニックTimeは「ジェニック意識調査」の４回目ということで４人に質問。
このコーナーも４回目です。他にハイビジョンフォーマットと日テレジェニックという素材を活かせる企画はないのでしょうか。
最後に一番の問題だったのは降雪のおかげでブロックノイズが所々に発生してしまったこと。次週の再放送で録画し直しですが、冬の新潟ではＢＳデジタルの録画は天候頼みになってしまうのが恐ろしいですね。