アルビレックス新潟 1−0 JEFユナイテッド千葉

お互いに喉から手が出るほど勝利の欲しいチーム同士の戦いでしたが、お互いのパスミスの連発で得たカウンターのチャンスを自ら潰しまくるという勝ちから遠のいたチーム同士らしい試合の展開になります。それでも前半20分に矢野貴章が自ら得た反則でのFKを松下が蹴り、矢野がゴール前に飛び込んでヘディングシュート。これが決まって先制。その後もお互いにチャンスを潰しながら最少得点で逃げ切ったアルビが9試合ぶりの勝利をモノにしました。調子の上がらない両チームではありましたが、それでも降格争いをしているチームと上位にぶら下がっているチームの差が勝負に出たようです。時節のホーム大分戦ではスッキリとした勝利を見せてもらいたいものですね。