時事

イラクの日本人人質3人開放

ニュースで流された北海道東京事務所で人質の解放を喜ぶ家族達の笑顔を見て、経緯や問題はいろいろあったものの本当に良かったと思います。 ただ、新たな人質となった2名のジャーナリストの解放が残されています。問題はまだまだ続いているのです。 純粋に…

イラクの人質事件

書きたいこともあったのですが、どうやら動きがあったようですので、落ち着いてから書きたいと思います。

テロリストの思惑通り

マスコミも人質の家族も見事なまでにテロリストの思惑に嵌ってしまっています。 政府の対応(自衛隊の派遣から今回の事件に対する対応も含めて)の是非は別にして、今回の事件で最も悪いのは犯人であるテロリストという部分はどこかへ行ってしまい、一番の悪…

イラクの邦人人質事件

事件発生から1日経過した時点で詳しい情報は一民間人にすぎない私には与えられていません。 新聞・テレビなどのマスコミで伝えられている限定的情報による早計な判断は避けなければなりませんが、自分の立ち位置だけははっきりさせておきたいと思います。 …

はたしてGoogle八分になるのか?

mine logさん程度の書き込み(2月2日分)でGoogleの検索から外されてしまうようです。 http://mw.air-nifty.com/mine_log/ はたしてこの日記はどうでしょう?

この日記での中心的関心事にも関わってくる問題です。

で、上記の株式会社ウェディングの2004年度イメージガールとしてCMなどで活躍しているのが、女性誌モデルなどとして活躍中の山田優なのですから、女性誌モデルのファンである私としては心配せざるを得ません。 問題のある(あるいはそうとられかねない…

こちらの方が本題なのですが

「言論の自由」「報道の自由」を錦の御旗に掲げるマスコミの皆さんに注目してもらいたいのが、下記のリンク先を見てもらえばわかるネット上の言論封殺問題です。 http://www.makani.to/wedding/ 株式会社ウェディングによる民事・刑事の訴え、および株式会社…

「表現の自由」「言論の自由」「報道の自由」を声高に唱えるならば

週刊文春の販売差し止め問題は、販売差し止めを無効とする東京高裁の決定に対して、田中外相の長女側が特別抗告を行わず、一応の決着をみたようです。 文春側は、ここぞとばかりに報道の全面勝利を主張していますが、真摯に受け止めるとしていたプライバシー…

週刊文春今週号

相変わらず「表現の自由」大安売りの原稿で一杯です。 憲法上の権利である「表現の自由」を今回の記事内容で争われるならば、上級裁判所では販売差し止め命令が必要とは思われないという判断が下されるのは誰もが妥当と考えるように思われます。 以前にも書…

文春の全面勝利宣言は恥の上塗り

文春側の声明文の全文が手に入らないので、新聞記事を元にしてコメントするしかありませんが、記者会見で『記事の公共性が認められなかったことは残念』としながらも『われわれの全面勝利だ』と浮かれているようでは、『今回の記事が興味本位な作りだったの…

週刊文春の出版差し止め命令取り消し

もっとも文春側が記事の正当性の理由として主張していた記事の公益性、公共性は高裁でも否定されました。 「表現の自由」は憲法上、最も尊重されなければならない権利という観点からの出版差し止め命令取り消しです。 それほど重みのある「表現の自由」を、…

週刊文春徹底検証号その4

昨日は休んでしまいました、すみません。 今日は36人の論者から寄せられた(に依頼した?)コメントについて触れてみます。 今までと同様に『 』は週刊文春からの引用文です。 ・井上ひさし氏(作家) 『たかだかこの程度の記事』 ・櫻井よしこ氏(ジャー…

週刊文春徹底検証号その3

昨日と同様『 』は記事からの引用文です。 文春本誌の検証記事よりも目立っていた立花隆氏の緊急寄稿ですが、「これはテロ行為である」とタイトルからして思いっきり煽っています。 『憲法が保障する言論・出版の自由に対して国家の側が加えてきたテロ行為で…

週刊文春徹底検証号その2

昨日に引き続いて今日は『「仮処分決定」を受けて―編集長から』について。 昨日と同様『 』は記事の引用文です。 『問題の記事についてのご批判を謙虚に受け止め、見直すべきは見直す、そのスタートに今号の特集を組みました』 言葉通りなら嬉しいのですが、…

週刊文春の徹底検証記事

昨日の日記で今週号の広告からの印象を書いた後で間違っていたら謝罪する旨記載しましたが、本日今週号を購入して記事を読んだ結果、謝罪の必要はないと判断いたしましたので悪しからず。 今週号については「40ページにも及ぶ徹底検証」ということなので、…

週刊文春騒動

今週号は新潟では明日発行なので、新聞に掲載されている広告を見ての感想だけ。 なにか大勢の応援団が原稿を寄せているようですが、これって依頼原稿ですよね。本人が無料でも良いから俺に書かせてくれというのなら、これだけの人が文春を応援してくれていま…

週刊文春事件

文春側の保全抗告申立書では「前外相の後継者と目されている長女は明らかに公人」「公益性の有無は記事の対象が私人かどうかでなく記事内容で判断すべきで、文春の記事には公益性があった」としていますが、もはや完全に逝っちゃってしまっているようですね…

週刊文春問題

東京地方裁判所によって、今回の出版差し止め命令は妥当であるとの判断が下されましたが、文春の責任はとてつもなく大きいものになってしまいました。 今回の記事の内容ははっきり言って大きな問題ではありません。単なるゴシップ記事であり、内容としてはプ…

週刊文春問題

「表現の自由」「出版の自由」などと出版社側は騒いでいますが、記事の内容そのものは、街のおばちゃんの声「あんなに騒いでいるんだからもっと過激な内容かと思ったのに・・・」に代表されるように、公共性を主張するにはあまりに寒い内容だったようです。 …

週刊文春出版差し止め

こういう問題になるとマスコミ側は脊髄反射的に「表現の自由」「報道の自由」を錦の御旗に掲げますが、自由には責任が伴うということをいつも失念しているのではないでしょうか。 今回の記事については新潟での発行が明日になるために読んでいませんが、一部…

「真相報道バンキシャ!」謝罪

http://www.volks.co.jp/jp/news/index_news.aspx 一昨日の日記で紹介した、群馬の幼女殺害事件報道の中で、スーパードルフィーを恣意的に紹介していた件について、日本テレビ側が製造元のボークス宛に謝罪文を出したようですが、どうにも取り敢えず謝ってお…