オタクネタ

私のオタク遍歴 その27 オタク自慢編3

私の個人誌「Springer」の発行部数は20部程度と、その数は少なかったのですが、配布先には当時新潟市に在住だったSF作家の神林長平氏や、私の大学時代の同級生でウィザードリィのコミック版を描いた石垣環氏、そして新潟中央高校漫研出身でその後は「う…

私のオタク遍歴 その26 オタク自慢編2

東京の大学に入学してからはコミケットにも毎回通うようになりました。現在の東京ビッグサイトに会場が移転してからは参加していませんが、東京国際見本市会場(晴海)、東京流通センター(平和島)、幕張メッセで開催されたものには結構参加していました。…

私のオタク遍歴 その25 オタク自慢編1

昭和35年生まれということで、幸いなことにオタク第一世代となった私には、振り返ってみるといろいろと自慢できることがたくさんあります。様々な特撮やアニメ番組をリアルタイムで視聴できたことですね。「ウルトラQ」を初めとするウルトラシリーズや仮…

私のオタク遍歴 その23 大学生時代編5

大学2年生になるとキャンパスが変わり、神奈川県の生田から東京の神保町に通学先が移動しました。今まで小岩から総武線に乗って新宿で小田急線に乗り換え、向ヶ丘遊園駅で降りて通っていたものが、総武線1本で水道橋駅で降りて坂を下りるだけという半分の…

私のオタク遍歴 その22 大学生時代編4

書店の奥さんの体調が回復し、いくらか仕事もこなせるようになると、私も大学通学を復活させました。それでも書店で過ごす時間は多くなり、大学の講義終了後は書店に直行して夕食時まで過ごすということが多くなりました。ということで、書店のご主人と奥さ…

私のオタク遍歴 その21 大学生時代編3

書店のご夫婦の住居は千葉県にあり、店には通ってきていました。奥さんの入院中は開店の作業から手伝ったのですが、シャッターの閉じた店の前にはすでに書籍取次からの荷が届いており、ご主人がシャッターを半開きにして店に入ると、店頭用の雑誌スタンドな…

私のオタク遍歴 その20 大学生時代編2

大学生になった年の秋に出会うこととなった、下宿の近くに新規開店した書店の店舗面積はわずか7坪。間口は2間、入り口の外側に週刊誌を差したスタンドがあり、店内は入ってすぐ左側にレジ、奥に向かってまん中に通路を挟んで棚の島が一つあるという配置に…

私のオタク遍歴 その19 大学生時代編1

その書店との出会いは今から40年以上前の話となります。大学進学のために新潟から上京した私は、小岩に住む伯母の家に下宿することになりました。大学へはJR総武線を利用して通っていたのですが、下宿から小岩駅まで歩いて20分ほどもあり、通学の行き…

私のオタク遍歴 その18 SF編2

中学生時代はバス通学でしたので、放課後帰宅する際に繁華街を通り、当時は何軒かあった古書店と新亜Kん書店に立ち寄ってから帰るのが日課でした。使えるお小遣いに制限のあった私は、文庫であっても新刊を購入するのはハードルが高く、ほとんどの場合は古書…

星海銀のセカンドライフ その7 断捨離ではなく各種コンテンツの消化(小説など編)

書籍関係でコミックス、マンガ雑誌の消化について触れましたが、今回は小説の本について触れてみようと思います。小説に関してはマンガほどの量ではありませんが、やはり家のあちこちに山ができている状態です。数量的に言えば文庫が約200冊、ハードカバーが…

私のオタク遍歴 その17 SF編1

再び時間を遡って小学生時代に戻ります。私が読書をするようになったのは、小学校3年生になって図書館を利用できるようになってからでした。そこで図書館で借りだして読んだ小説は、純文学的な小説ではなく、光瀬龍、眉村卓、矢野徹といったジュブナイル物…

私のオタク遍歴 その16 マンガ編4

前回は高校時代のネタを、と書きましたが、中学時代のネタが一つありますので、それを紹介します。中学3年の秋にオタクの友人に誘われた私は、新潟市内にある女子高の新潟中央高校の文化祭に遊びに行きました。もう当時の模擬店や展示の内容はほとんど覚え…

私のオタク遍歴 その15 音楽篇7

音楽をネット配信で聴くようになって約2年になります。私が聴いているのはSpotifyをメインにAmazon MusicとYouTubeですが、それぞれに特異なものがあって、例えばYouTubeは基本的に映像配信アプリなだけに、ライブ音源に強さを発揮しますし、Amazon Musicは…

私のオタク遍歴 その14 マンガ編3

高校生になってからはますますマンガにのめり込むようになり、新刊が出るのを待ってコミックスを購入するようになりました。男性向けマンガも読みましたが、どちらかというと少女マンガに興味が集中した時期でした。萩尾望都、竹宮恵子、山本鈴美香、槇村さ…

私のオタク遍歴 その13 マンガ編2

私が本格的にマンガと向き合うようになった中学生時代のことに触れてみたいと思います。クラブ活動が理科部に所属していたのですが、そこで同じ部員の友人から借りたコミックスが「ワイルド7」でした。当時はまだ連載中でしたが、その時発行されていた「緑…

私のオタク遍歴 その12 マンガ編1

私が本格的にマンガと向き合うようになったのは中学生になってからで、小学生時代は学校の図書館で借りる本が読書の友でした。といっても全くマンガと係わりがなかったわけではなく、マンガ雑誌やコミックスを購入して読むという習慣がなかっただけです。私…

私のオタク遍歴 その11 放送媒体編2

前回はラジオ媒体との係わりについて書きましたが、今回はテレビ媒体との係わりについて書いてみたいと思います。テレビ媒体とはいっても地上波やBSではなくスカパーとの係わりになります。スカパーでガールズエンタメ専門チャンネルを放送している㈱つく…

私のオタク遍歴 その10 放送媒体編1

私は基本的には一般人で、テレビやラジオのような放送媒体に関してはあくまでも視聴者という立場なのですが、過去のある一定期間だけ放送媒体と関わったことがあります。まずはラジオ番組とのかかわりについてです。東京の大学を卒業して地元の企業に就職し…

私のオタク遍歴 その4 音楽篇1

久々のオタク遍歴になりますが、今回からはSpotifyに関して連載していることもあり、私の音楽に対する好みなどを中心に、何回かに分けて書いていきたいと思います。私が音楽を意識して聴くようになったのは中学に入ってからのことで、邦楽ではなく洋楽であっ…

私のオタク遍歴 その3

過去2回は小学生時代のことについて書きましたが、今回は話を現代に戻して、オタクには必須といってもいい積ん読本の消化について書いてみます。私のようなネット時代の前からの古いオタクは、情報源としての本(書籍・雑誌)を手元に置きたがります。特に…

私のオタク遍歴 その2

新型コロナのお陰で、Negiccoの活動に関するブログが、なかなか書かれる機会が少なくなってきたので、新たなコンテンツをスタートしようと思います。と言いながら何カ月も間が空いてしまいました。小学校編の2回目です。小学校の夏休みには自由研究という宿…

私のオタク遍歴 その1

新型コロナのお陰で、Negiccoの活動に関するブログが、なかなか書かれる機会が少なくなってきて、Negiccoネタがない時のために、新たなコンテンツをスタートしようと思います。私は俗に言われるオタク第一世代なのですが、そんな私のオタクとしての過去を振…

秒ヨミ! 鉄オタ特集第2弾(新潟では週遅れで放送)

前回もディープな鉄オタの世界を紹介して面白かった番組ですが、今回もドクターイエロー(新幹線の路線チェック用車両)を見ることに執念を燃やす母子を映し出して興味深かった。特に母親の興奮ぶりが凄く、鉄っちゃんの血が全く流れていないように見える宮…

秒ヨミ!

最近割と市民権を得られたかのようになってきた鉄っちゃんを特集。その中でもスポットライトを当てたのは、列車のモーターの音を中心に車両の様々な音を対象として音鉄の人。貴重な電車の音を追う姿を押さえていましたが、音を録音することができた達成感に…

高橋留美子展

書くのが遅れてしまいましたが、先週初めに新潟市美術館で開催されている高橋留美子展に古本小屋(元)さんと一緒に出掛けてきました。数多くの原画・イラストが展示されていて圧倒されましたが、特にカレンダーに使用されたイラスト原画の出来栄えには目を…

ザ・ネットスターなどのNHK番組

NHKのBS2で月一放送中の番組ですが、どうしてこんな番組がNHKで放送されるのかというほどの神番組。今月は公開収録で大忘年会ということで、おもにネットの動画投稿サイト、ニコニコ動画に映像をアップして活躍しているパフォーマーを会場に集めて…

あっぱれ!

お見事! サクラ咲く夜に 咲夜嬢カードならば揃える枚数はもちろん… 何も言うことはありません。ここまでの行動力を見せられると引くよりも感動を覚えます。

世界バリバリ☆バリュー

入れ込みガンダムセレブを取材ということで見てみましたが、仙台在住のガンダムマニア岩崎益光氏はガンダムコンセプトのバー(なんと連邦軍、ジオン軍別々)まで作る熱の入れようですが、ガンプラの達人として自作のプラモデルは見事なものの、王国と呼ぶ店…

ETV特集「21世紀を夢見た日々〜日本のSF50年〜(昨夜放送分)

日本SF界黎明期の貴重な記録が次々に登場します。特に日本SF作家クラブ創設時の会議の録音テープによって、当時の作家たちの肉声による会議の模様が聞けたり、怪獣博士として知られる故大伴昌司さんの部屋(当時のまま保存されている)やSFマガジン初…

遥かなるワールドコン

8月30日(木)から明日9月3日(月)まで「第 65回世界SF大会/第46回日本SF大会 Nippon2007」がパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催されています。本当ならば間違いなく参加していたはずですが、現在の仕事が交代制勤務のため休みを取ることが出来ず参…